これから、ドイツ・ケルン、ケルンメッセでのイベント、インターモト2012に訪問される方の参考になれば。

【入国編】

ドイツへの入国は、フランクフルト空港。

入国審査は、非常に楽でした。入国カードの記入・提出はありません。パスポートを係員に渡すだけです。何も聞かれませんでした。

【列車編:フランクフルト-ケルン間】
ルフトハンザ航空機で到着しました。フランクフルトからケルンまでは列車です。出発空港で、フランクフルトまでの航空券と、フランクフルトからケルンまでの航空券(?)を渡されます。航空券と書いた理由は、ケルンまでの列車の乗車券は、飛行機のものとまったく同じで、便名(LH6830)もついています。AIRailというルフトハンザの列車サービスだそうです。ドイツ鉄道(Deutsche Bahn:DB)が運行しているみたいです。

ルフトハンザは、フランクフルトではターミナル1に到着します。入国審査後、スーツケースなどの手荷物は、ターミナル1では受け取りません。長距離路線駅構内のAIRailターミナルで受け取ります。ターミナル1からAIRailターミナルに向かいます。

AIRailターミナルへの移動で一箇所、わかりにくいところがありました。案内を見ながら歩いていたのですが、突然、その案内がなくなり、つまり道に迷いました。正解は、階段を降りて地上階に出たら少しだけ外を歩き、再度、階段を下りるでした。その部分の案内が不足しているように思います。

AIRailターミナルでは、係員の方が待っています。しばらく椅子に座って待っていると、スーツケースを運んでくる係員の方がやって来て、名前をチェックして、荷物を受け取ります。列車には自分でスーツケースを運びます。ルフトハンザのホームページを見ると、手荷物を運んでくれるAIRailポーターサービスなるものがあるようですが、私はその場では、そのようなサービスがあることに気がつきませんでした。

ホームでは、乗車する列車の停車位置を確かめます。ルフトハンザの乗客は、21号車に乗るそうですが、日本の感覚で言うと、この専用車両の停車位置を示す案内が少ないです。また、列車は、新幹線のように16両編成で1-16号車、というわけではないようです。時刻表と車両の位置を書いた紙が貼ってありますので、それで21号車の停車位置を確認します。

このルフトハンザの21号車では、帰りのケルンからフランクフルトに乗車の際に、痛い目にあいました。ケルン中央駅のホームで21号車の位置を確認したはずが、何か勘違いをしたらしく、まったく違う車両に乗り込んでしまいました。フランクフルトから乗った21号車とは雰囲気のまったく違う、個室の並ぶ車両に、ここはどこ?、状態です。

日本の特急電車のように「この車両の車両はXX号車」や、「その列車全体の車両位置」を示すようなサインボードは、車内には見当たりません。近くにいた乗客の方に聞いたら、私の乗る車両は7つ先、とか。混雑する車内を必死に移動していたら、途中で車掌に止められ、いったん外に出て、ホームを走れ、とのこと。そう、まだ発車前でケルン中央駅にいました。ホームを必死に移動して(この時はスーツケースは自分で運んでいた!)、列車のドアのところにいた係員に確認して、21号車へ。

日本の新幹線のように、発車時刻がきたら容赦なく発車、ではないみたいです。一度、JR名古屋駅で、外国人のご夫婦と思われる年配のお二人が、目の前で新幹線のドアを閉められ、怒っていましたが、それをみた列車内の車掌の方は、「危ないから、離れて」というより、「シッシ」って感じで冷たくあしらっていました。ケルン中央駅では、各車両のドアに一人ずつ係員が立っていて、乗り遅れる客がいないかどうか確認しています。

21号車内では、60番台から70番台(多分)の数字が座席番号です。航空券のチケットに印刷されているどの数字が座席番号かわかりませんでしたが、私の場合は、行きが66番、帰りが68番でした。

ケルン中央駅内のルフトハンザのチェックイン・カウンターは、わかりやすい場所にあります。

帰りも、ルフトハンザを利用でしたら、列車でフランクフルト空港駅に着いたら、AIRailターミナルで手荷物を預けるのでしょうが、私は帰りは大韓航空でしたので、手荷物をもって、ターミナル2へ。

【ケルンメッセ】
2010 インターモト
ケルンメッセのホームページは、こちら(英語)と、こちら(日本語)

ここでチケットの購入、ホテルの予約をしました。

オンラインで、5日間の通しの入場券と、ケルンのガイドブック、インターモト2010のカタログを購入しました。

入場券は、PDFファイルがメールで送られてきますので、これを印刷して準備。ケルンのガイドブックは郵送で送られてきます。インターモト2010のカタログは、これもメールでPDFファイルの交換用の書類が送られてきますので、これを印刷して、ショーの当日、受付でカタログと交換します。

メッセ会期中、入場券を持っていると、ケルン市内及び近郊の公共交通機関に無料で乗車できます。

【ケルンのホテル】
ケルンメッセのホームページから、Hotel Christinaを予約しました。

ケルンメッセのホームページでは、メッセからの距離と値段を入力してホテルを検索できます。

宿泊費は、朝食込みで、インターモト2010の開催期間中は97ユーロ、最終日の夜が80ユーロでした。これとは別に、チェックアウトの際に、税金として約20ユーロを支払いました。

100ユーロ以下のホテルですので、星がたくさんつくようなホテルの設備はありませんが、こじんまりとした、とてもすごしやすいホテルでした。インターネットの接続(無線)は無料です。朝食もまあまあでした。

ただ、部屋のドアがなかなか開かない、、、、。カードキーを入れて、ドアノブを回すんですが、まずこのドアノブが今までも見たことのないような形状。あまり回すのに適した形には思えない。で、右に回しても、左に回してもドアのロックが外れない。悪戦苦闘していると、通りかかったお客さんと、ルームサービスの方に、2回助けてもらいました。彼らがやると、あっさり開くんですが、、、、。

ケルン中央駅からは、タクシーだと、10分前後で、料金はチップ込みで10ユーロ払いました。路面電車の最寄り駅は、路面電車15線と16線のUlrepforte駅です。ホテルから歩いて5〜10分くらいでした。

ホテルの近くには、レストラン、スーパーマーケット、酒屋、ピザ・パスタのテイクアウト店などがあります。

コインランドリーは、Ulrepforte駅から、16線でケルン中央駅方面に2駅のBarbarossaplatz駅近くにありました。16線の線路沿いにケルン中央駅方面に5分くらい歩いたところです。電車の中からこのコインランドリーに気付いたのは、最終日の日曜日のメッセからの帰り道。このコインランドリーの隣がアダルトショップで、このショーウィンドウに気をとられ、コインランドリーに気がつくのが遅れました(笑)。で、ホテルに一旦戻ってからコインランドリーに向かったのですが、日曜日は休みでした、、、。窓には、1.95ユーロと書いてありました。

【ケルンでの移動】
初日の朝、Ulrepforte駅で16線に乗れば、ケルン中央駅に出るはずだから、そこで乗り換えて、と思っていましたが、意に反して、ケルン中央駅には到着せず、直接ケルンメッセ駅に。結果オーライだったのですが、これが後々、苦労する羽目に。ケルンメッセ駅を通る路面電車(ケルン中央駅付近は地下です)は、3線と4線です。路線図はこちら。

初日の帰り、ドイツ鉄道(DB)の電車で、メッセ駅からケルン中央駅へ。路面電車の乗換駅を探しましたが、見つからない、、、、。結論から言うと、ケルン大聖堂側のメッセ寄りに路面電車の地下駅へ向かうエスカレーターがありました。駅の名称はDom/Hbf。結局、初日の帰りは、メッセ駅に戻り、路面電車の3,4線で、Poststr駅に向かい、そこで16線に乗り換えて、Ulrepforte駅に戻りました。
2010 インターモト

2日目、Ulrepforte駅で16線に乗りましたが、初日と異なり地下に潜ることなく、地上のままでNeumarkt駅へ。長く停車しているので、読んでいた本から目を離し、車内を見渡すと車両にいるのは私だけ。それから動き出した方向は、明らかにメッセ駅とは異なる方向。次の駅で降りて、Neumarkt駅へ戻りました。路線図を見ると、Neumarkt駅は、7つの線(1, 3, 4, 7. 9, 16, 18)が集まる駅です。メッセの近い駅を通る1, 3, 4, 9線の乗り場を探しましたが、見つからない、、、。

Neumarkt駅は、地上駅と地下駅があり、目的の駅は地下駅でした。案内板、少なすぎます!

16線に乗れば、ケルン中央駅を通るものだと思っていましたが、2日連続で裏切られました、良い方向と、悪い方向に。3日目以降は、朝は、16線に乗ってもケルン中央駅には出ないものと割り切って、地下に潜ったら良し、地下に潜らずにNeumarkt駅で着いたらそこで乗り換えていました。

日本の様に駅に改札口はありません。料金を払わなくても乗車できてしまいます。電車内で車内改札があります。私のときは、滞在中一度だけ、二人の職員の方が車内を回っていたのをみました。私の場合は、メッセの入場券を見せただけでした。

【フランクフルトでの暇つぶし】
フランクフルトから、韓国のインチョン空港への便は、19:10発。インターモトの最終日の日曜日に帰国すればよかった、と考えるのも遅く、いつも詰めが甘い自分に反省します。

月曜日、19時までどうやって時間をつぶそうかと考え、とりあえず昼前にケルンからフランクフルトに向かうことに。フランクフルト空港の手荷物一時預かり所で、スーツケースを預けました。1個4ユーロです。

ちなみに、フランクフルト空港の第1・2ターミナル間のシャトルバスの運転手は、威張っています。車内が混んでいて、運転席近くにスーツケースを抱えて立っていた私ともう一人に、運転手が道路からバスに乗り込む際に、「どけよ。お前らがどかないと、俺が運転席に座れないだろう!」ってな感じです。ドイツ語はまったく分かりませんが。運転も乱暴です。ご注意を。

空港のインフォメーションで、フランクフルト・カードなるものを買いました。1日、近郊の公共交通機関が乗り放題で、いろいろな施設の入場券が割引になります。値段は、8.9ユーロでした。

このフランクフルト・カードを使い、空港から市内へ。ゼンケンベルク自然博物館へ行きました。
2010 インターモト

この博物館に行く時も、案内板の不足が。日本の駅、特に地下鉄の駅だと、周辺地区の地図、どの出口から出れば目的の建物に行けるかが分かるようになっていますが、こちらでは皆無。地下鉄から地上に出ましたが、駅のすぐそばにあるはずの博物館なのに、それを示すものがなにもない。後でわかったことですが、地下鉄のある出口からでると、その目の前にありました。駅に案内板があれば良いのに。


【空港編】
フランクフルトの市内から空港に戻り、預けておいた荷物を取りに行こうとしたら、その通路にテープが張られ、警察官が数人立っており、そのエリアは立ち入り禁止。幅の小さなワンボックスカーが見えます。
2010 インターモト

近くに立っていた空港で働いているらしき姿の方に聞いたら、「持ち主が不明の荷物が見つかり、警察が調べているので、立ち入り禁止になっている。」とのこと。

「げー!」ここで何時間も足止め食らって、インチョン行きの飛行機に乗れなかったら、、、。

私が待つこと約30分、警戒は解除されました。パチパチ!!

2010 インターモト
インチョン空港で、名古屋に向かう飛行機がスポットにやってきました。これで日本に無事に帰れる、と思うとホッとします。

1997年に、初めてアメリカに出張で行った時、英語も通じずつらくてつらくて、、、、。アメリカの国内線から国際線に乗換えをしたアトランタ空港で、JALの飛行機、尾翼の鶴のマークを見た時は、本当に涙が出そうになりました。鶴のマークは残して欲しかったな〜。JALは今はそれどころではないでしょうけど。海外で同じ安堵感を持った人は少なくないと思います。
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